Goofballs このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-05-04

あの、「娘DOKYU!」では、紺野さんがフツーにバレエのレッスン受けて

ましたけど‥‥? 

[]アイドルの消耗

イメージを売ることは、人の何かを消耗させます。 


アイドルは、公式・非公式に何百枚もの写真を撮影され、のべ何百時間も

映像を記録されます。

そのことで、アイドルの身体が実際に減るわけではありません。

しかし、辛いのか楽しいのか、こればかりは、アイドルになった人にしか

分からないでしょう。


また、芸能人になることで、全く知らない人が自分に注目しますが、

これも疲れるでしょう。

見るだけならまだしも、太っただの痩せただの、性格がいいだの悪いだの、

無責任な発言をされることもあります。

もし、ネットを見たりしたら、回復不能なダメージを受けてしまうかも

しれません。


人は、自分が持っている自分のイメージと、他人が持っている自分の

イメージの齟齬に、しばしば悩まされます。

えっ、俺って人からそんな風に思われてるんだ、と驚くこともある

でしょう。


アイドルは、他人が持っている自分のイメージが、信じられないほど

大きくなっています。

私はそんな人間じゃない、と思っても、世の中では別の自分が流通して

います。


それを上手にコントロールできる人は、芸能生活を楽しめるでしょう。

しかし、他人のイメージに引きずられると、やがて壊れてしまいます。

壊れないまでも、不安なままでいる人は多いでしょう。


不安を解消するために、セラピスト占い師に頼る場合があります。

自分が持っている自分のイメージを補完・修正してくれるのです。

あるいは、「本当の私」を知っている誰か、を探す場合もあるでしょう。


いずれにせよ、なかなか精神的にキツい仕事です。

ま、どんな職業でもキツい部分はあるのですが、芸能人の場合、私生活

脅かされることもあるので、心が磨り減ってしまうと思うのです。


それでも頑張れるのは、ああいう人になりたい、とか、こんなことを

してみたい、という目標があるからでしょう。

そうしたロールモデルがないと、途中でへたばってしまうかもしれません。


さて、ハロプロではどうなんでしょう? 

安倍さんのようになりたい。

松浦さんのようになりたい。

後藤さんのようになりたい。

石川さんのようになりたい。

‥‥‥‥


こうした思いを胸に抱いている少女たちに対して、フォローはあるの

でしょうか? それとも、自ら這い上がってきた者だけを育てるの

でしょうか‥‥