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2014-01-12 2014/01/07 石田亜佑美誕生日イベント

2014年01月07日に東京FMホールで行われた石田亜佑美誕生日イベントに行ってきた。

■概要

  1. 相槌BOXシステムは素晴らしい。
  2. それを考え出した石田は素晴らしい。
  3. そういう石田を育て上げたモー娘。のシステムは素晴らしい。

■1

相槌BOXシステムとは。
石田が自分の誕生日イベントを行うに際して考え出した、観客との対話を促す制度である。
モーニング娘。の石田亜佑美が自身の17歳の誕生日イベントを開催することになった。
誕生日イベントなので登場するのは基本的に石田本人一人だけである。
しかし、石田は一人での喋りに苦手意識を持っていた。
これを克服する為に石田自身が考案した。

具体的な方法はこうだ。
予め箱の中に観客の入場券の半券を入れておき、抽選に使う。
石田がイベントを進める途中で進め方に困った時に、その場で抽選を行い、石田が当選者と対話する事で困っている現状を打開しようとするものだ。
これには複数の長所がある。

第一に、追加のコストが殆どかからない事。
新たに必要となる物は、半券を入れる抽選箱だけ。入場券と半券は既にある物を転用出来る。そして準備も実行も簡単だ。人・物・金・時間という観点で有利である。特に時間。

第二に、抽選に外れた人達、落選者を置き去りにせずに、当選者に特別な満足感を与えられる事。
当選者には、イベントの流れの中で石田本人と直接対話出来るので特別な思い出になる。
逆に落選しても、当選者と石田の会話は5~10秒ほどの短い時間であるから、イベントの一要素として会話に耳を傾けていれば良い。
ここで第一の長所の内「時間」が効いてくる。落選したことで不満が出る懸念があるなら、参加者を片っ端から当選させればいいのだ。時間が短いという長所が此処で効果を発揮する。

第三に、一人で行うという暗黙の前提条件から逸脱していない事。
一人で進めるのが苦手なら、司会進行に芸人を呼べばよい、同期を呼べばよい、という方法も思いつく。短期的対応としては有りかも知れない。しかし、何か苦手な事に遭遇する度にコストを掛けて回避する事を毎回繰り返していては、いつまで経っても成長が見込めないことになり、長期的には大変よろしくない。

■2

そう考えると「一人は苦手だが、自分に許された権限の中でそれを克服する方法を考え出して実行した」というのは大きな意味を持つ。
今後も活動の幅を拡げていこうとすると、幾つもの困難が石田の前に立ち塞がることだろう。
しかし、石田はそれを一人で乗り越えられる。
苦手な原因を分析し、克服する為の具体的な方法を考え、それを自ら実行し、結果を振り返って次回に活かす。石田にはそれが出来る。今回の件でそれを証明した事は素晴らしい。
石田はこの能力を何処で身につけたのだろうか。石田家の家風が特別なのだろうか。
自分はそうは思わない。
おそらくこれは、加入と卒業を繰り返すモーニング娘。の力なのだ。

■3

人材の育成、獲得形質の継承は何処の組織でも重要な命題だ。しかし、その重要性に反してそれが出来ている組織は少ない。その数少ない側の例がモーニング娘。なのだろう。
アイドルとして必要な行動様式をきちんと理解して本当に身に付くまでには、ありとあらゆる事態に遭遇した経験が必要だ。それを自分一人でこなそうとすると、アイドルとしての賞味期限が先に過ぎてしまう。
しかし、モーニング娘。では、これら多くの経験則により導き出される(経験則からしか導き出せない)最適解を、先輩の行動によって間近で擬似的に体験出来る。これが成長曲線に劇的な効果を与えるのではないだろうか。
別の考えとして、これらの経験がマネージャーやプロデューサーの中に所謂ノウハウとして蓄積される事もあるだろう。
しかしノウハウとして持っているそれらを実際に10代の女子に伝えようとする場合に、先輩と大人では受け手に対する影響力が異なる。実際に舞台上に上がらない大人が口先で語る言葉と、運命共同体として共に戦う先輩の背中から伝わる態度では、受ける説得力がまるで違うからだ。
新人であっても本番が始まればモーニング娘。として先輩と同じ水準の芸を求められる。
だからこそ「経験を蓄積する→それらを効果的に伝える」この二点においてモーニング娘。のシステムは、他の追随を許さない。

■結論

だーいしと言えば滑り芸だとか可愛いけどアフォだという印象が強かったけど、17歳(で人見知り)とは思えない程しっかりとした言葉で自分の気持ちを伝えられるのは素晴らしい。

そして、石田をそのように育てられるモーニング娘。も素晴らしい。

ゲスト



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